告知など
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- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2007-03-10 [Sat]
▼ B Flet's 用ルータの内側からのIPv6 over IPv4トンネル
わりとあっさりできてしまったので、メモをしておく。
元もと、NetBSD箱でルータ兼サーバをやっていた。理由はIIJMIOのIPv6トンネルサービスを利用していたため、IPv6 over IPv4トンネルを張る必要があったから。ところが、この箱の上流のNICが悪名高きVIA Rhine IIで、先日 B Flet'sに変えてから、特に上りのトラフィックがあるとストールすることが何度もあった。NTTからレンタルしているVDSL箱はルータ機能もあるので、こいつにルータをさせることは可能なのだが、問題はIPv6トンネルが張れるだろうかという点だった。
ダメ元で試してみようということで、設定を変更して試してみることにした。
ルータはRV-230SEという、VDSLモデム内蔵ルータ。B Flet'sマンションタイプ用。
それらしき設定としては、以下をいれておいた。
パケットフィルタ設定で、「両方向 全て 指定しない 192.168.192.XXX AAA.BBB.CCC.DDD(トンネル先) any any any 否 通過」
高度な設定で「IPv6ブリッジ(有線LAN)」を「使用する」に。
本当は静的NATで相手のアドレスを指定して設定できるかと思ったのだが、できなかった。
これらの設定が本当に必要なのかきちんと検証していないが、一応問題なく動いている。
ちなみに速度計測サイトで測ってみたら、上り下り共約20Mbps。以前は30Mbpsだったので、下がっているのが気にはなるが、まあ時間帯の違いもあるのかもしれない。少なくともNICが刺さるよりはましかと。
▼ 追記
検証してみたが、ルータ側に特別な設定がなくても、トンネルは通るみたいだ。うむ。プロトコル番号でマッチングしてくれているということなのだろう。
▼ postfix MTU問題?
サーバをPPPoEルータの内側に移動させたので、MTUを1454に修正した。内側用のNICはfxpなので、トラフィックが増えても問題なし。そうしたところ、以前発生していた、某所から自宅にメールが送れない問題が解消された。いまいち納得いかないのだが、よしとしようと思う。これで懸案事項が一つ片付いた。
話としては、postfixを使っていると、途中経路でMTUが小さいとDATAコマンドの途中でタイムアウトすることがあるというもので、調べたら相手側の対外線でMTUが600byteくらになっているところがあり、それが原因かと疑っていたのだが。うむ。