告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2008-05-08 [Thu]
▼ BASIC再考
子どもにコンピュータを渡して、さあプログラム書けるようになろうねとか言ったときに、どういうプラットフォームを渡すべきなのかについて、ずっと悩んでいる。子どもいないけど。
OLPCのXOは、「コンピュータを使う」という目的には良いかもしれないけれど、プログラミングを学ぶための道具ではない。Squeakの実行環境が付いてきているらしいが、Smalltalkって、どうにもお行儀がよすぎるのではないかと思う。
自分の過去を振り返るのが良いのかどうかはともかくとして、電源入れるとBASICが立ち上がるマシンというのは、とにかく分かりやすかった。ああいうのでいいんだよな。それこそMSXエミュレータでもいいくらい。
例えばEeePCあたりで画面全部を使ってBASICの実行環境が動くようなイメージを想像してみよう。
しかし落ち着いて考えてみると、BASICのBASICたる部分が良かったのかというと、必ずしもそうでもなく、本質的には「行番号とシングルウインドウ」が分かりやすさの原因だったのではないだろうか。
行番号がつくというのは、ソースコードの編集画面と実行画面を分けずに利用できるということだ。
試しに実行した文の行頭にカーソルを持っていって、行番号を入れれば、そのままプログラムになる。
マルチウインドウにしなければ、変なイベントループもスレッドも必要ない。
だったら、rubyあたりのスクリプト言語に行番号を付けるようにして、編集/実行環境を一枚のウインドウの中で収められる環境を作ってみるっていうのは、意外に面白い試みなのではなかろうか。
何が良いって、プログラミング言語屋さん的新奇性が、まったくないのが良い。
もちろん2画面重ね合わせくらいのグラフィック機能と、スプライトくらいは欲しいですな。
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