告知など
カクヨムにて連載中。
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2010-10-17 [Sun]
▼ うむ
何かブログに書かないといけないことがあったような気がするのだが、忘れた。
twitterに書くには長くなりそうな内容だったと思うのだが、書かないでもいいような内容だったような気もする。
まあいいか。
……あ、思い出した。
諸々パクリ騒動のニュースとか見ていて思ったのだが、いわゆるパクリというのは、たとえばコンピュータで判別できる種類のものだろうか。形態素解析して、主に助詞や助動詞のパターンを比較する、とか。適当なこと言ってるけど。
もし機械的に類似度を求められるのなら、機械的な線引きもできるのではないか。
少なくとも表現に関してだけなら(パクリの話題に関してアイデアの著作権云々という意見がたまに出るが、著作権は表現に対する権利なので、アイデアは保護しない。だからアイデアを盗むのは著作権侵害ではない。アイデアを保護するのは特許権なんだけど、たとえばミステリのトリック特許とかいうのは聞かないな)、こういう手段で検証できるだろう。
モチーフとかアイデアとか、そういうレベルになると判別できないだろうけれど。
で、だ。
電子書籍だと簡単にコピペされるんじゃないかと危惧する人がいるが、逆に全部データで流通していたほうが、こういう解析はやりやすくなるんじゃないだろうか?
それともう一点、コンピュータに自動生成させた論文が査読を通ってしまったとかいう話題が以前あったが、そろそろコンピュータにガチで小説を生成させてみても面白いんじゃなかろうか。