告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2011-02-09 [Wed]
▼ 姪の言動
実家に行き、帰省していた妹と姪に会ってきまして。姪は2歳3ヶ月で、色々面白いです。
その1:ArchosのAndroidタブレットで、動物の写真が表示されるアプリがあるので、それを見せたら、喜んでつんつん触ってきた。しかしスワイプという操作は分からないらしい。別のアプリで、指の動きに合わせて線と音が出るアプリは指を動かしていたので、タッチして指を動かすことは理解できている。でもスワイプの後画面が切り替わるタイプは、動作と画面の因果関係が理解できないようだ。スワイプというかフリックさせるなら、指の動きと一緒に画面も動かないと2歳児には理解できない。
その2:上記のアプリなんだけど、かなりの種類の動物を認識できている。お気に入りは犬=ワンワンだけど、猫はニャンニャンだし、鳥とか虎とか象も認識している。
その3:で、僕が原稿を書いていたら、そばにやってきて「わんわんみせて」と言ってきた。ごめんよ、この黒い機械はSigmarionといってタブレットじゃないのよ。しょうがないので、タブレットを取り出して動物を見せる。動物の種類はもっと多いほうがいいな。上野動物園に行って写真を撮ってこようかな。
その4:オカリナをあげてみた。最初「これなんだか分かる?」と言って渡したら、とりあえず出っぱっているところをしゃぶろうとする。吹いて見せたら、吹き口に口をつけて、ピーと鳴らした。その後しばらく、適当な曲を吹いてみせたら、指を動かすとよいらしいことを理解し、指をぴらぴらと(ちゃんと5本ばらばらび)動かす真似をした。
その5:姪はあんぱんマンが好きらしい。DVDを見たいというので、スロットに入れてあげて再生してあげたら、次からは自分でスロットインの口にDVDを入れることを覚えた。あんまり力を入れると壊れるところまでは理解していないようだけど。次に、イジェクトができないので、バンバンとテレビの側面を叩いていたので、「これを押すのです」とイジェクトボタンを押してみせたら、その次からはなんかボタンを押そうとする。そして何も起こらなくて僕のほうを見るので、正しいボタンを押してあげる。面白いですね。
その6:テレビでニュースが流れているところで、DVDを見たいと主張。妹が駄目と言っても「あんぱんまん!」と主張するので、僕の父が「じゃあみんなに、見てもいいか聞いてごらん」って言ったら、姪は少し考えて、みんなのほうをちらっと見てから「いいって」と言った。いや、誰もいいって言ってないから。「ちゃんと聞いてごらん」と言われ、僕の母のところに行き「見てもいい?」「はいどうぞ」で大喜びでDVDのところに戻った。面白いなあ。