告知など


2007-04-12 [Thu]

スマートフォン

W-ZERO3の次機種に向けてのティーザー広告が始まっているみたいだけど、WindowsMobile機なのでまったく食指が動かない。周囲でEM-ONEを買っている人もいるけど、同じく見てもなんとも。

でもそろそろPDAを新しくしたいとは思っているし、そうなるとスマートフォンかなあと思うのだが、購入対象になる機種がないのだ。かろうじて未発売のNokia E61iが購入対象だけど、こいつもPalmより解像度が低いしなあ。

やっぱりPalmOS版のTreoでW-CDMAのが発売されていないというのが、すべての元凶だと思う。

が、新しいPalmOSとそれを搭載した機種が年内に出るとか出ないとかいう発表もあったので、今度こそはW-CDMA版を期待したい。できれば最初から多国語対応だと、尚良い。

ああ、ただ単に幸せになりたいだけなんだがなあ。

おめでとう

例えば、「入学おめでとう」とか「就職おめでとう」という言葉は良く使われるが、これは実は少し無責任なのではないかと思う。

実際、大学に入学した後も勉強はし続けないといけないし、研究をして卒論を書かなければならないという大きな山が待っている。大学院に進学する人もいるだろう。就職したらしたで、日々の仕事は大変な出来事が次々とやってくる。

そう考えると、入学とか就職は、確かに節目ではありゴールの一つではあるのだけれど、決してそこで終わる訳ではない。それらの通過点を既に経験している我々からすると「やあ、こっち側に来たんだね。これからずっと大変な日が続くけど、一緒にやってみようか」というのが率直な気分なのではないだろうか。

おそらく新人賞の受賞というのも同じことで、実際僕も受賞パーティの場でそのようなことを先輩諸氏から言われた。

そういった延々と先に続く大変さを想像できないのに、安易に「おめでとう」という言葉を発してしまうのは、やっぱりなんか違うと思うんだよな。

だから僕は例えば新入社員や新入生に向けて、おめでとうという言葉ではなく、そこで止まるなよという言葉を送りたいのだが、手厳しいだろうか。


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