EARTHLIGHT TECHNOLOGY

▼ SF大会 Nippon2007

今年の日本SF大会は世界SF大会との同時開催で8月下旬に横浜であるわけだが、行こうかどうしようか迷っていたけれど、なんとか時間の都合がつきそうなのでほぼ全日参加することにした。夏休みとも言う。

ついでだから、近場に宿をとって、籠って夜はコードを書こうと思う。だからネット接続ありのホテルを予約してみた(一応電話で変なアクセス制限がかかっていないことを確認してみたが、どうなることやら)。楽天トラベルでポイントを使ったので、結構安く取れた。あとは食費にどのくらい使おうかってところだな。

中華街なり横浜なりに出てもいいんだけど。

▼ Sigmarion

なんか今週は頭からあちこちと移動しまくっている気がする。

ヤフオクにてSigmarion3を入手。これまでも初代Sigmarionを使っていたけれど、そろそろ代替機を用意しておいたほうがよさそうな気がしたので。まだあまり使い込んでいないけれど、悪くはない。が、若干レスポンスにクセがあるような気はする。あとスタイラスが欠品なのだが、アイコンが小さいので、指だとちょっとタッチしにくいという問題はある。

あとPIM用のPDAと携帯電話を統合できれば、かなりスタイルとしては固まるのだが。

▼ Tシャツ

注文しておいたBSDのTシャツが届いた。NetBSDとFreeBSDの奴。OpenBSDはないのかと言われると、いや使ってないからなあ、というところ。NetBSDのほうは一応donationもしている、はず、なので、ちょっと高め。

全部Lサイズだが、アメリカLサイズなので、日本人的にはちょっと大きめで良い感じだと思う。

うーん、もう2〜3枚まとめて買っておいても良かったかも。

あと、ノートPCに貼るためのNetBSDのロゴシールが欲しいのだが、適当なのがなさげだったので買わなかった。……自分で印刷すればいいのか。

▼ ディアボロ・ジンジャー

ウィルキンソン・ジンジャエール愛好家としては買わないわけにはいかないだろう。

キリンの「世界のKitchenから」シリーズ2作目は、ジンジャーのソーダ。

今日発売という広告を電車で見たので、早速買ってみた。

ちゃんと生姜の味がする。ウィルキンソンほどピリピリはしないけれど、それなりにしっかりと刺激があっておいしい。

なんとなく身体がほてってきたような気もする。

満足。

▼ 文学フリマ

僕が参加している「作家たちの夢束」メーリングリストでは、2004年から三年連続で文学フリマに出店してきた。2004年は丁度南青山ブックセンター閉店騒ぎの時で、秋葉原に移ってからはずっと出店していたことになる。2004年と2006年はオフセット印刷本、2005年は手コピ本を販売した。

さて、今年なんだけど、文学フリマは例年通り開催されるのだけれど、夢束としては今年は参加しないことになった。

参加者、管理人、それぞれが話し合い、結局管理人側で人員的に本作りに工数を割けないということになったからだ。僕としても、では個人的に企画を動かして出店しようかということも真剣に考えたのだが、色々な状況などを考えて難しいだろうと判断した。

ということで、今年は文学フリマに出ません。

残念な気持ちもあるけれど、まあこのエネルギーはちゃんと執筆に向かわせようということで。

▼ 実装系の研究室

大学の研究室についてどうのこうのと言える立場ではないのだが、研究室を運営している人のblogのいくつかを眺めていて思ったこと。

まず、コンピュータ系の研究室であっても、実装能力がそれほど必要とされない研究室は存在する。理論系というだけでなく、ガリガリとコードを書かなくても、既存のツールでシミュレーションしたり、既存のプログラムをちょこっと直したりで研究が成立する分野だ。

むしろガリガリと実装すること求められる研究室のほうが少ないかもしれない。理由はコーディングだけやっても論文になりにくく学術方面で評価されないから。学会というところは、「便利で面白いプログラムを作ったら幸せになりました」というだけではまったく評価の対象にしないものなのだ。

さて、そこで実装系の研究室なのだが、こういう研究室というのは今運営が難しいんじゃないかという気がしている。

理由の一つは最近の学生が全然コードを書かないからだ。勿論ガリガリ実装する一部の学生はいる。でも全体の枠の中からみると、多分10年前と比べて、コード書かないくせにコンピュータ系の学科にいる人間の割合は増えているように思う。

だから、実装系を志向した場合、まず学生に下地になる実装力をつけさせないといけない。そうでないと研究にならない。大変そうだなあと思う。プログラミングのパラダイムや流行り廃りも変化しているから、そういうものにキャッチアップもしないといけない。

実装系じゃない研究室ってのは、過去のやりかたのノウハウが使えるし、そもそも学生の腕力的なものを期待せずに成果を出す方法を知っている(ように僕には見える)ので、outputも、陳腐な表現だが、カッコいい。学生も満足する。もちろんコード書けない学生が企業に入ってどの程度使いものになるかという問題はあるが、それは企業のOJTなりで考えれば良いことで。

ああ、なんかとりとめがなくなったな。

ええとですね、僕個人的には、コードを書かないコンピュータ屋は信用しません。

だけどそういう方向性は大学ではなかなか大変なんだろうなあということで。

うーん。

▼ 楽しいこと

どういうことをすれば楽しい気分になれるかなあとぼんやり考えてみたのだが、何も思い付かないことに唖然とした。何か美味しいものを食べると多分幸せになるだろうが、美味しいものってなんだろう。一人で行けて美味しいものというのは、なかなか限られるような気がするが、基本的に出歩くことのない人間としては適当なものが思い付かない。

キャロットがあれば色々頑張ろうという気にもなるのだろうが、何がキャロットかすら分からないと、どうしようもないな。

……コンビニでも行くか。

▼ 小さな幸せ

お昼ごはんの最初の一口と、ディアボロ・ジンジャーの最初の一口の瞬間が幸せです。

残りの時間は寝ても起きても、もがきながら生きてます。

▼ 暑い

なんだこの暑さ。仕事場から自宅のマシンにloginしてmbmonしてみると、普段より温度が高い。

この気温の中でAthlon64x2のマシンを動かしっぱなしというのも、ある意味冒険ではあるが。

▼ 休み

夏休み第一弾が始まった。が、ものの見事に動けず、一日ほとんど寝たり起きたりして過ごす。

びっくりだ。

でもまあ、このくらい休む日があってもいいだろうと開きなおることにした。

▼ なんかもうちょい前向きなこと

疲れたとかしんどいとか、そんなことばかり書いているのはよろしくない、と思ったわけだ。読んでいるほうもつまらないだろうし。

もうちょい楽しかったり、前向きだったり、ウィットにとんでいたりするようなことを書いたほうが良い。

で、昨日の夢なんだが。

寝ていたら某女優(といっても良く知らない人)さんに迫られた。が、実はその女優さんはオカマだった。

とはいえ傷つけてはいけないので誠意をもって断ろうか色々考えこんだり。

しょうもないのが、迫られてそういう関係になるからには結婚がどうのとか夢の中で悩むという。お前は中学生か。

そんな感じで今日も早くに目が覚める。

▼ 帰省

一日だけ実家に帰省してきた。

鰻を食わせてもらった。美味しかったのだが(一応名物だし)、なんというかだな、美味しい物を食べても元気にはなれないということが分かってしまった、気がする。

▼ 文学少女

昨日から急に涼しくなり、夜もエアコンが不要になった。ありがたいことだ。

さて、ファミ通文庫の公式サイトFBOnlineで、文学少女シリーズの応援メッセージを書かせて頂きましたよ。

http://www.enterbrain.co.jp/fb/02sp/02a_0708bungaku/02a_0708bungaku_02-3.html

……うん、そうなんだ、お兄さん、ガロア体って書きたかっただけなんだ。

文学少女最新刊は月末発売ですな。都内だとSF大会が始まる前くらいには手にはいるかな。にょろにょろ。

▼ シール企画とカラープリンタ

SF大会ではシール交換というイベントがあって、プリクラサイズのシールを作って持っていくと、他の人と交換できて、台紙に貼ってたまると褒められたりする。

しかしうちにはカラープリンタがなく、市販のプリンタ用プリクラ用紙はインクジェット用でハガキサイズくらいのものらしいので、うちでは印刷できない。別にモノクロでも個人的にはいいんだけど、レーザープリンタしかないのですよ。

でまあ、別にシール企画参加しなくてもいいかなと思っているのだけれど、ヨドバシの横とかに置いてある、デジカメセルフ印刷機械の中に、プリクラシールで出力できるものがあるらしい。その手の機械に全く興味がなかったので、全然チェックしていなかったが。

ということは、デジカメでなくても、適当に画像データを作ってメモリカードに入れて持っていけばプリクラシールに印刷できるのだろうか。

と思って、適当にググってみたけれど、これという情報が見付からんですな。近所のコンビニの機械は証明写真サイズまでしかなかった。

とか考えていると、やっぱりカラープリンタはあったほうが良いのかなあと思えてくる。

が、カラープリンタは、複合機にしようと前々から思っていて、複合機の機能としてはSHARPのが良いのでそれにしようかなあと、漠然と考えてはいるんだけれど、やっぱりカラープリンタ使わないしなあというので手が動かない。

ううむ。

▼ グンペイ

NDSのグンペイを買ってみた。ワンダースワンで遊んだのを思い出しつつ。

いや楽しいですな。猿だ、猿になれる。黙々と消し続ける。

そういやワンダースワン・カラー、押入の中だなあ。

それにしても、あれはどうして8086互換CPUなんてしょぼい石を使ったのだろう。大人しく68kにしておけばよかったのに。

▼ Psion Netbook

PSIONのNetbook Proの叩き売りが一段落して、そろそろオークションに若干の値下げで出品されていますな。ガジェットとしては気になるし、原稿を書くのにあっても良いかなという気もするのだけれど、いかんせん1.1Kgというのは重い。もうちょい軽くて無線LAN内蔵なら飛びつくのだが。

とかいうことをずーーーーーっと考えているけれど、やっぱり手が伸びない。

持ち運び用原稿書き機は、当分Sigmarionでいいやってことになってしまう。

でも物欲満たすと幸せになれるだろうか、なんてことも思ったり。

ううむ。

▼ 横浜入り

色々と問題は抱えているのだが、横浜入りした。

ノートPCの環境を完全には整えていない状態だったので、ホテルの部屋に入ってから設定することしばし。

とりあえずネットワークも繋がったし、作業できる環境にはなった。

まずは開発用DBの準備だけしてしまうかな。

ああ、何か忘れたと思ったら、デジカメを持って来るのを忘れた。普段写真なかとらないから、持って出る癖がついていないんだな。

▼ あああ

Railsが最新じゃない。あれ、gemも最新じゃない。あれれ、rubyも最新じゃない。

ということで、一通りupgradeし、無事rake db:migrateできた。

準備はこんなところかな。

▼ SF大会一日目

午前中にレジストレーションしてしまったが、企画は午後から。

ということで、昼飯を食いつつ仕事をする。

午後はぽつりぽつりと企画に出て、しばらく時間が空いたので、早めの夕食をとって、スタバでコーヒー飲みつつ仕事する。

で、19:00からオープニングセレモニー。

確実に英語力が落ちているのだが、デイビッド・ブリンの英語は聞きやすかったな。カルフォルニア人だからだろうか。

本番は明日からですな。

あとやっぱり、デジカメ忘れたのは痛いかも。

ところで、今回、馬車道駅近くのホテルに泊まっているのだが、部屋に置かれている寝間着が浴衣っぽいのではなく、シャツの長い奴。確かにこれなら男女兼用で便利かもしれないが、なんかそういうプレイかよと言いたくなる気もする。

▼ SF大会二日目

はいはい、そういうわけで、SF大会Nippon2007の二日目。

興味があるセッションを選んで出ていたら、全部日本語になってしまった。

SF作家クラブのパネルとか、中国SF事情とか、アヴァンポップとか、知財の話とか。

せっかくのワールドコンなのにもったいないなあ。ということで、空き時間は英語のセッションも出るようにしようか。

▼ いろいろ

寝る前に少しコード、というか、スキーマ書いてmigrationした。

夕食は、ホテルの近くでスープカレー。結構美味しかった。

ところでこのホテル、普通の日本のビジネスホテルで、まあ一言で言うと狭いのだが、SF大会参加者らしき海外の人も泊まっている。このベッドで寝れるのだろうかと、ちと心配になる。