告知など
カクヨムにて連載中。
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2007-10-27 [Sat]
▼ Award on Rails表彰式
Award on Railsの表彰式に行ってきた。
いや、僕は受賞していないのだけれど、お祭りに片足つっこんだのだから、もう片足も突っ込んでしまえと思って。
受賞作を見ていて思ったのだけれど、機能とかアイデアとか細かなところの完成度もさることながら、どれもインタフェースが洗練されている。垢抜けている。僕が作るとどうもインタフェースがださい。
色々作ってみて、やっぱりセンスの問題なのだろうと思った。
例えば機能要件なんかが提示された時に、内部設計とか実装とかソースコードとかは、僕は瞬時にイメージできるんだけれど、画面設計が関わってくるとそこをbreak downするのにコストや時間がかかる。多分これはセンスの問題としか言えないのだろう。
そういう視点で見た時に、例えば「最近の若い奴はガリガリとプログラムを書かない」的な意見はあったりするのだけれど、Railsみたいなフレームワークの上で、coolなインターフェイスをさくっと作ってしまえるセンスを持った層ってのが、10代、20代で確実に存在している。もしかしたら彼らは、アセンブラも知らないし、UNIXのカーネルのソースコードも読めないかもしれないけれど、僕にかけているセンスを持ってして、面白いサービスを作れてしまう連中というのが確実に存在している。
そういう層と仕事をしてみたいものだ。
それと、ビジュアル面でのデザインについて自分に能力がかけているのであれば、そこを補えあえるパートナーを探さないといけない。いや、あてがなくはないんだけど、色々みんな忙しいからなあ。
[ツッコミを入れる]