告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2015-05-30 [Sat]
▼ 保育参加
保育園の保育参加に行ってきました。参観じゃなくて、参加。一緒に保育をします。と言っても、あんまりちゃんとしたこてゃできないので、とりあえず子供と遊ぶって感じだけど。
本当は夫婦ふたりで参加する予定だったけれど、妻は風邪をひいて寝込んでおりました。
いったら、参加者は僕ともうひとり、お父さん。パパふたりでの参加です。
そのパパと全然会話しないのが、俺クオリティ、な。
朝登園したら、まず荷物を片付けます。しかし息子はその間に外に出ていこうとします。一緒にいた○君が止めてくれていました。
準備をして、帽子をかぶって、外に遊びに出ます。息子がボールを持ってきたので、ボールの蹴りっ子をしたりして遊ぶ。お父さん、ボールは友達じゃないです。投げるのは下手だけれど、蹴るのはわりと上手にできるようになってきた気がする。
その後、滑り台に上って、下りる。あと畑とか見せてくれた。
砂場に移動して、砂を掘ったり山を作ったりしていると、友達が集まってきてくれて、何人かで砂を盛り始めた。
男の子と女の子がいて、ふたりとも僕に話しかけてくる。質問とかもしてくる。
その後、ちょっとボール遊びをふたりでして、片付けの時間になったので、片付けて、室内に戻る。教室に入らないといけないのに、息子はホールのほうで遊ぼうとしはじめる。というか、ホールに丸い円の形でテープが貼ってあったので、「ここは俺のステージだ」とばかりに、踊り始める。落ち着け。
教室では、朝の会が始まる。
まず、あいさつ、歌。歌の間、息子はエアギターを演奏していて、みんなから「何それー」って言われていた。
そして「今日はお父さんがふたりもいます」で、お父さんへのインタビューとか。
「お父さんに質問がある人ー?」「はいはいはいはいー」元気
「好きな写真はなんですか?」「し、しゃしん……ん?」ちょっと困ったけれど「お仕事をする場所に、息子くんと息子くんのお母さんの写真をかざっています」と答えておいた。納得したっぽい。
朝の会が終わったら、ホールに移動。
ホールでまずリズム(リトミック)をします。
先生が「男の子ー、輪のなかにはいってー」とか「今度は女の子ー、輪のなかにはいってー」とかやっているが、息子氏は男女関係なく友達が楽しそうに踊っていると輪のなかに入ろうとする。
それをお友達が「息子くんは、女の子じゃないよー」ってひきとめてくれる。
待っている間とか、男の子も女の子も、僕にちょっかいを出してくる。何なら膝に乗っかってくる。ふたりくらい。仲良くなー。
そのあと、先生が玉入れの玉を出してきて、輪のなかに置いた。
「最初に、輪のまわりを歩きます。音楽が止まったら、なかにはいって玉を取ってください」
椅子とりゲームならぬ、玉とりゲームですな。
このゲームのルールは、ちょっと息子には難しかったようだ。とりあえずみんなと一緒に玉を取るんだけれど、ふたつとってひとつ僕に渡してくれたりしていた。
次に、「玉入れをします。この箱にいれてください。箱はなんとー、お父さんが持って逃げますー」
そうですか。で、逃げました。まあガチで逃げるとゲームにならないので、いいかんじにね。
ひとしきり遊んで、トイレの時間になり、手をあらって、お昼の給食になりました。
その日の給食は、ゆかりご飯、野菜のおひたし、鶏肉の味噌焼き、春雨とワカメとニラのスープ、でした。
息子は僕が隣にいたせいか、あまえておかずを食べようとしなかったり、僕の分のご飯を食べようとしたりと、ぐだぐだでしたが、先生によると、普段は「おかず食べたら、ご飯のおかわりあげる」って言うと、ちゃんとおかずも食べるらしいです。
で、まあ、三歳児くらいだと、鼻とたらしている子とか、泣いている子とか、喧嘩している子とか、転んで怪我している子とか、てんこもりなわけですわ。
保育園の先生、大変だなと思った。半日一緒に行動して、もうへとへとですから。
食事のあと、僕と息子は、お昼寝をせずに家に帰りました。
僕はその後仕事に行ってしまったけれど、息子はちゃんとお昼寝したらしい。午前中にあれだけ動けば、寝るだろうな。