告知など
- 「勇者彼女がトイレから出てきません。」
- 彼女がうちのアパートに来たかと思ったらトイレに入って出てこなくて、 何をしているかというと、異世界で勇者をしている話。
- 「ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。」
- そろそろ子育てエッセイなどというものを書いてみようかと思った次第。
- 「小説生成システム開発計画 - プロジェクトNUE」
- 計算機に小説、いや、使い物になる文章を作らせてみようという試みを、 勉強しながらやってます。
2007-05-14 [Mon]
▼ 辻希美さん結婚について
色々報道がされている訳ですが、おめでとうと表面的には言いつつも、仕事をぶっちぎったことに対する社会的責任がどうのという報道も多い。
しかしだな。世間では少子化問題がどうのと言っている一方で妊娠を素直におめでたいとできない論調は、なんかこう胸のあたりにつかえるものがある。
仕事をしているのだからという意見は納得できるのだが、では妊娠する可能性がある人は未婚既婚問わず全員その確率を首から下げていないといけないのか、と。
いやもちろん子作りと縁のない一人もんのおっさんが何言っても説得力はないのだけれど、でもそれだけに好き勝手言えると思って容赦して欲しいのだが。
きちんとした段取りを踏んでいないのが問題だという指摘は理解できる。
そこで疑問なのは、報道によるスッパ抜きによって段取りもなにもあったもんじゃなくなったのではないのかという点だ。いやスッパ抜きなのかどうかは知らんけどさ。もし段取り壊している原因が本人だけではなくて報道にもあるとしたら、なんだかなあと思う。
あと、「きちんとした段取りを踏めない」人というのは、自分の経験上、世の中でかなり多い。いや、本当に多い。段取りについて苦言を呈している人達は、自分は段取りや布石を適切に置ける人なのだろうか。
更に言えばだな、仕事に穴開けて金銭的損失は大きいかもしれないが、芸能人が仕事ミスったって人は死なないだろう。これが医者が半年後に執刀する手術を控えていて、すいません妊娠したので手術できませんとかだと責任問題かもしれないが。
とにかく、なんかもやもやした気分が付いて回るんだよな。
▼ 中学生日記で「腐女子」
GIGAZINEの記事(http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070514_nhk_nikki/)より。
5/19放送のNHKの中学生日記は「“腐女子”だって恋をする」だそうで。
http://www.nhk.or.jp/nikki/weekly/index.html
腐女子と恋という組み合わせをNHKが取り上げるのは興味深い。男ヲタと恋という組み合わせだと痛くなりそうな気がするが、でも本当は痛くないと思うんだけど、NHKだとちょっと痛くて、民放だとアイタタタになりそうだから、まあやっぱりこの手のネタはNHKでやって欲しいかも。
腐女子彼女の2巻も出るらしいし、外野が騒ぐのはどうかという例の議論はあるのだが、今の時点だと腐女子「周辺」はある程度ホットでかつ集約されているような気がする。
まあつまり、頑張れ荻上的内容になるのかな。